この記事は枠順、最終追い切り、当日馬場、実オッズ確定前の週中全頭診断。最終予想では、枠順、当日TB、最終追い切り、馬体重、実オッズを見て評価を調整する。
全頭診断一覧表
| 評価 | 役割 | 該当馬 | ざっくり扱い |
|---|---|---|---|
| S評価 | 軸候補 | ロブチェン | 現時点の最上位評価。最も3着以内率が高いと見る馬 |
| A評価 | ◎○候補 | リアライズシリウス、ライヒスアドラー、ゴーイントゥスカイ、パントルナイーフ、フォルテアンジェロ、コンジェスタス | 本線候補。能力・期待値・レース質適性のいずれかで厚く検討したい馬 |
| B評価 | ▲△候補 | アスクエジンバラ、アウダーシア、バステール、マテンロウゲイル、ジャスティンビスタ、エムズビギン | 条件、枠順、馬場、オッズ次第で相手・3列目に入れたい馬 |
| C評価 | 今回は見送り寄り | グリーンエナジー、アルトラムス、ケントン、カフジエメンタール、メイショウハチコウ、ショウナンガルフ | 能力・状態・距離・隊列のいずれかで現時点では買いづらい馬 |
グリーンエナジーは能力だけなら上位級。ただ、熱発後の調整過程がかなり不安。現時点では状態面を重く見てC評価に置き、最終追い切りで大きく変わるか確認したい。
このレースで問われるもの
今年の日本ダービーで重視したいのは以下。
- 皐月賞組の能力比較
- 後半5Fの持続力
- 最初に取れるポジションと進路取り
- Cコース替わりでも最内ベタを過信しない馬場読み
- 2400mをこなす折り合いと操縦性
- 過去10年の「末脚証明」傾向
今年のダービーは逃げ馬不在が大きなポイントになる。前半から飛ばす逃げ専はいない。ただし、ロブチェン、リアライズシリウス、アスクエジンバラ、マテンロウゲイル、パントルナイーフ、フォルテアンジェロあたりは前目〜中団前を取れる馬。Cコース替わりの利を取りに、伏兵が逃げる可能性もゼロではない。
本線はスロー入りからの後半5F持続戦。前半は落ち着く可能性が高いが、今年のメンバーはレベルが高い。皐月賞1、2着のロブチェンとリアライズシリウスは、ドスローの瞬発力だけの勝負を歓迎するタイプには見えない。後半1000mは締まったペースになると見ている。
こうなると、向こう正面から大外をまくる競馬は難しい。すでに隊列全体が加速している中で外から動くと距離ロスが大きい。最初に取ったポジション、内〜中で進路を取れるか、直線でスムーズに加速できるかがかなり重要になる。
馬場は良馬場想定。ただ、例年のようにCコース替わり=最内ベタ有利と決め打つのは危険。オークスでも各馬が内を空けていたように、仮柵を設けても最内が完全に復活していない可能性はある。超高速馬場というより、少しパワーも要る東京芝という見立て。好位〜中団前で内〜中をロスなく運び、直線でスムーズに進路を取れる馬を重視したい。
過去10年のダービー馬券内馬を見ると、G1で上がり3位以内かつ馬券内、重賞を上がり最速で連対、前走上がり1位で1着、といういずれかの末脚・上がり性能証明を持っていた馬が30頭中25頭。すべてを満たさず馬券内に来た馬も、内枠でロスなく立ち回った例が多い。世代上位の末脚性能か、重賞級の上がり性能証明がかなり重要になる。
S評価は、軸候補。今回のメンバーの中で、最も3着以内率が高いと見る馬。
A評価は、◎○候補。能力、期待値、レース質適性のいずれかで、最終予想の中心に置ける可能性がある馬。
B評価は、▲△候補。本線までは置きにくいが、展開やオッズ次第で3列目や相手の一角として検討できる馬。
C評価は、今回は見送り寄り。現時点では今回の条件で積極的に馬券を買う可能性は低い馬。ただし、これは今回の条件・相手関係・想定展開を踏まえた評価であって、馬自身を否定するものではない。
全頭診断
ロブチェン
評価:S
印:軸候補
日本ダービー適性:A
ストロングポイント:皐月賞を逃げ切った馬だが、逃げ専ではない。ホープフルSではスローペースの中団インから外に出して伸びており、共同通信杯でも東京1800mの高速馬場に対応した。皐月賞は馬場と傾向を考えてハナに行った形で、松山騎手も最初から逃げを決めていたわけではない。逃げ、番手、中団前まで選択肢があるのは大きい。
ウィークポイント:2400mがベストかは不明。陣営コメントでも現状は2000mがベストというニュアンスはある。さらに皐月賞を逃げ切った人気馬として、今回は全馬の目標になる。勝ちに行くタイミングが早すぎると差し馬の目標になるし、落としすぎると瞬発力勝負に付き合うことになる。
日本ダービーの予想ポジション:逃げ〜番手〜中団前。枠順と周囲の出方次第だが、逃げる可能性は十分ある。ただ、逃げてもドスローに落とすより、後半5Fの持続戦に持ち込む形が自然。
短評:現時点では最も3着以内率が高そうな馬。重馬場でも良馬場でも対応でき、超高速だけでなく少しパワーが要る馬場も問題ない。大きく嫌うなら、極端な外差しTB、前半から削られるハイペース、あるいはゲートやテンション面で平常心を欠くケースくらい。週中評価ではSでよい。
リアライズシリウス
評価:A
印:本線候補
日本ダービー適性:A−
ストロングポイント:共同通信杯を2番手から勝ち、皐月賞でもロブチェンを見ながら2着。皐月賞では4角でロブチェンを負かしに行き、一度は並びかける形を作っている。右回りも克服し、折り合いもつく。陣営も距離に対しては前向きで、状態も高いレベルで維持できているというコメント。
ウィークポイント:父ポエティックフレアは産駒数が少なく、2400m適性は血統面からは未知。さらに陣営コメントで「気が入ってきた」とある点は少し注意。ダービーでハナに立つ形になると、津村騎手が東京2400mでペースを作るリスクも出る。
後半5Fの持続戦自体は合うが、ロブチェンの前に行けば目標になり、どう乗るのかという難しさはあり、戦術面の自由度ではロブチェンに一歩譲る。
津村も今週は死ぬほど考えているだろうな。
日本ダービーの予想ポジション:番手〜好位。理想はロブチェンを見ながら運ぶ形。自分でハナに立つより、強い馬を見ながら進める方が良さそう。
短評:能力評価はかなり高い。距離は絶対大丈夫とは言い切れないが、折り合い面と陣営コメントから大きく嫌う必要はない。想定オッズ4倍台だと期待値本命にはしづらいが、消す馬ではない。
ライヒスアドラー
評価:A
印:◎〜○候補
日本ダービー適性:A−
ストロングポイント:皐月賞3着の内容がかなり強い。出遅れ気味で中団外、ロスもあり、直線で右にモタれながら伸びてきた。展開を考えると勝ち馬に引けを取らない内容と見ている。東スポ杯ではかなり掛かりながら3着、弥生賞でも出遅れながら2着。まともに走れば能力は世代上位。
ウィークポイント:最大の不安は距離そのものより折り合い。父シスキン産駒は現状1800m以下での好走例が多く、2400mが明確にプラスとは言い切れない。ただ、皐月賞で外から伸びてきた時点で、距離延長が明確なマイナスとも言いづらい。課題は前半スロー寄りで掛からず、後半1000mまで脚を残せるか。
日本ダービーの予想ポジション:中団〜中団後ろ。スタート次第では後ろになる可能性がある。枠順と折り合い次第で評価が大きく変わる。
短評:距離不安で大きく下げる馬ではない。陣営も1週前追い切りで3頭併せの真ん中に入れ、折り合い確認をしている。そこをクリアできれば、後半5F持続戦で上位に食い込むだけの能力はある。ただし、軸というより期待値側で買いたいタイプ。
ゴーイントゥスカイ
評価:A
印:本線候補
日本ダービー適性:A
ストロングポイント:青葉賞勝ちで東京2400m適性を証明済み。青葉賞では揉まれない中団から馬群を突いて伸びており、東京替わりと距離延長が明確に良かった。陣営コメントも「状態はかなり上がっている」「上積みは大きい」と前向き。
ウィークポイント:青葉賞組は東京2400m適性の証明にはなるが、皐月賞上位を能力で上回る証明にはならない。過去のダービーでも青葉賞組は勝ち切りで壁がある。人気も青葉賞勝ち馬としてそれなりに売れそう。
日本ダービーの予想ポジション:中団。武豊騎手なら無理に前には行かず、リズム重視で運ぶはず。外から大きくまくるより、青葉賞のように馬群を突く形が理想。
短評:2400m適性だけなら上位。皐月賞上位組との能力比較では一枚下に置くが、今年のレース質が後半5F持続戦になるなら普通に合う。別路線組では最も評価しやすい。
パントルナイーフ
評価:B+上位〜A−候補
印:▲〜△本線候補
日本ダービー適性:B+〜A−
ストロングポイント:皐月賞14着は額面通りに受け取れない。5か月の休み明け、TB的にも不利寄り、後ろ目外、4角で前が下がってきて後退、直線もスムーズさを欠いた。ルメール騎手も「バッドタイミング、アンラッキー。ただ、次が楽しみ」とコメントしており、能力負けとは言い切れない。東スポ杯では超高速馬場の前有利・やや内有利の中、好位外でロスがありながら勝利。ライヒスアドラーを破っている事実も重い。
ウィークポイント:皐月賞は不利で度外視できるとはいえ、過去10年の傾向では「皐月賞6人気以下かつ6着以下」は危険ゾーン。データの鉄則に逆らう馬ではある。2400mも明確に証明済みではない。
皐月賞14着という結果自体は過去傾向上の明確な減点材料で、あくまで不利内容と状態上向きをどこまで評価するかの馬になる。
日本ダービーの予想ポジション:好位〜中団前。ルメールなら無理に下げすぎず、折り合い重視で中団前あたりを取りに行く可能性がある。
短評:穴で一番熱い馬候補。皐月賞で人気を落とすなら、東スポ杯の能力証明から軽視は危険。1週前坂路の動きも良く、状態が戻っているならA−まで引き上げる余地がある。枠順と最終気配次第では、単なる3列目ではなく上振れ印まで考えたい。
フォルテアンジェロ
評価:B+上位〜A−候補
印:△本線〜穴候補
日本ダービー適性:A−
ストロングポイント:ホープフルS2着、皐月賞5着。皐月賞は2馬身出遅れながら、後方インからよく伸びた。荻野極騎手も「スタートの出遅れがすべて」とコメントしており、力は示している。陣営も「折り合いは付くし、距離は大丈夫」としており、距離延長はむしろプラス寄り。1週前の動きも良かった。
ウィークポイント:ゲートが最大の課題。ダービーでまた出遅れると、後半1000mが締まる想定では物理的に届かないリスクが高まる。皐月賞では内を突けた利もあるので、外を回す形だと同じ脚を使えるかは確認が必要。
日本ダービーの予想ポジション:中団前〜中団。まともに出れば好位寄りもあるが、出遅れれば後方。
短評:かなり面白い。折り合い面で不安が少なく、距離延長が良さそうなのはダービー向き。皐月賞5着で過去傾向の条件もクリアしている。ゲートさえ五分なら、人気以上に走る余地がある。
コンジェスタス
評価:B+上位〜A−候補
印:△本線候補
日本ダービー適性:B+
ストロングポイント:京都新聞杯を勝ち切った馬。ハイペース中団外でロスがありながら伸びており、時計を詰めたのは収穫。距離は延びても問題なさそう。高野師のコメントも、勝ち切る能力と冷静さを保てるメンタルを評価しており、順調さもある。
ウィークポイント:京都新聞杯はかなり前不利・後方有利のレース。内容は評価できるが、展開面の後押しもあった。今後は上がりが速い状況への対応が課題という回顧でもあり、ドスロー瞬発戦になると少し不安。
日本ダービーの予想ポジション:中団。後方すぎず、中団で折り合って長く脚を使う形が理想。
短評:後半5F持続戦なら面白い。勝ち切りまで強く見るかは別として、別路線組の中では普通に残したい馬。13倍前後の想定ならオッズ面も悪くない。
アスクエジンバラ
評価:B+上位〜A−候補
印:△本線候補
日本ダービー適性:B+〜A−
ストロングポイント:スプリングS2着、皐月賞4着。大崩れせず、相手強化でも好走している。皐月賞は好位馬群から伸びており、立ち回りと安定感は高い。福永師の「前走時よりも調子は上げられていると思う」というコメントも好材料。
フォトパドック・一週前調教でも一戦ごとの良化が確認でき、B評価の中では上位に置きたい。
ウィークポイント:上位を逆転するだけの決め手はやや薄い。岩田康騎手の「今できるすべてをぶつけた」という皐月賞後コメントからは、能力を出し切った4着という見方もできる。勝ち切りより3着候補。
日本ダービーの予想ポジション:好位〜中団前。内〜中でロスなく運べる枠が欲しい。
短評:地味だが、3着内候補としてはかなりしぶとい。Cコース替わりでも最内ベタではなく、好位〜中団前で内〜中を取れるなら面白い。28倍前後の想定ならかなり甘い。
アウダーシア
評価:B+
印:△穴〜△本線候補
日本ダービー適性:B+
ストロングポイント:スプリングSは超高速馬場のハイペースを後方外から4角4頭分外でロスがありながら勝利。単なる瞬発型ではなく、高速馬場で長く脚を使えるタイプ。レーン騎手への乗り替わりは純粋に強化。手塚師も広い東京と距離に前向き。
ウィークポイント:スプリングSは前不利・後方有利で、展開は向いた。距離延長ローテや緩い流れでは掛かり・切れ負けリスクがある。追い込み想定だと、今年の後半1000m持続戦では届かない可能性もある。
日本ダービーの予想ポジション:後方〜中団。レーン騎手で中団まで取れるかが鍵。
短評:軽い馬場、Cコース替わり、レーン騎乗が噛み合えば面白い。ただし後方固定なら評価は下げたい。枠順と隊列でかなり上下する馬。
バステール
評価:B+
印:△穴候補
日本ダービー適性:B
ストロングポイント:弥生賞勝ち馬。後ろ目馬群から4角接触ロスがありながら伸びて勝っており、スタートや折り合いに進境を見せたのは収穫。皐月賞は大外枠、最後方、外ロスで見直し余地がある。
ウィークポイント:皐月賞ではあれ以上進んでいけなかったという川田騎手コメントがやや気になる。今回も後方寄りになるなら、後半1000mが締まるレースでは物理的に届きにくい。1週前の動きも陣営が「もうひとつ上が欲しい」としており、状態面で強調しづらい。
日本ダービーの予想ポジション:後方〜追い込み。差しが届く馬場や、前半が流れる展開が欲しい。
短評:時計が掛かる差し馬場なら浮上するが、良馬場で内〜中が有利なダービーになると買いづらい。現時点ではB+の条件待ち。
グリーンエナジー
評価:評価保留
印:状態次第
日本ダービー適性:B+〜A
ストロングポイント:皐月賞は7着だが2人気。外を回し、4角4頭分外のロスがありながらそれなりに伸びており、内容は悪くない。過去10年の傾向でも、皐月賞5人気以内なら巻き返し余地はある。陣営も左回り、距離延長には前向き。
ウィークポイント:熱発後の調整遅れがかなり重い。日曜も追い切りを行っていないという情報があり、出走自体が黄信号。能力評価は高くても、状態面が整わなければ本線には置けない。皐月賞でもやや掛かり、直線右にモタれる面があった。
日本ダービーの予想ポジション:中団〜後方。状態が戻っていて、内〜中で脚を溜められる枠が欲しい。
短評:能力だけならA評価級。ただし、全頭診断時点では評価保留。最終追い切りを見ずに強く扱うのは危険。出てくれば能力で怖いが、現状は状態面の不安が先に立つ。
マテンロウゲイル
評価:B
印:△穴候補
日本ダービー適性:B
ストロングポイント:皐月賞5人気で、過去傾向上は巻き返し可能ゾーン。陣営はもともとダービー向きと見ており、1週前の動きも良いというコメント。距離延長自体は悪くなさそう。
ウィークポイント:皐月賞10着は内容面で強調しづらい。スタート直後に接触不利があり、流れに乗れなかったとはいえ、上位勢と比べると決定的な武器が見えにくい。ゲート前の雰囲気やG1の雰囲気にのまれたというコメントもある。
日本ダービーの予想ポジション:好位〜中団前。枠次第では前目を取りに行く可能性もある。
短評:データ上は消し切れないが、本線に上げるにはもう一つ材料が欲しい。内枠でロスなく運べるなら3列目候補。
ジャスティンビスタ
評価:B
印:△穴候補
日本ダービー適性:B
ストロングポイント:ホープフルSは出遅れ、後方、3〜4角4頭分外のロスがありながら内容は悪くない。不器用でコーナー加速が苦手という見方なら、広い東京替わりはプラス。久々でも調整は予定通りという陣営コメント。
ウィークポイント:近走で能力上位馬と比較できる強い材料が少ない。広い東京は良いが、多頭数ダービーでスムーズに動けるかは別問題。勝ち切りや本線候補までは評価しづらい。
日本ダービーの予想ポジション:中団〜後方。スムーズに外へ出したいタイプ。
短評:東京替わりで見直し余地はある。ただし、現時点では3列目まで。人気がまったくなければ薄く拾うかどうか。
エムズビギン
評価:B
印:△穴候補
日本ダービー適性:B
ストロングポイント:東京の広いコースで勝っている点はプラス。友道師も東京コースは合うとコメントしている。相手はかなり強くなるが、適性面だけなら完全に切る材料ではない。
ウィークポイント:この相手に現状どこまでやれるか、という陣営コメント通り、能力比較では上位と差がある。重賞級の末脚証明やG1級実績も薄い。
日本ダービーの予想ポジション:中団。できればロスなく運びたい。
短評:東京適性だけでどこまで補えるか。全頭診断ではBまで。枠や馬場が極端に噛み合えば3列目検討。
アルトラムス
評価:C
印:消し寄り
日本ダービー適性:C
ストロングポイント:能力の一端はある馬だが、現時点で今回強く買える材料は少ない。
ウィークポイント:皐月賞では距離面を疑うコメントがあり、3角で手応えがなく、4角で変なしぐさもあった。陣営コメントでも「体調の割に本来の迫力ある動きがまだもうひとつ」とあり、反転材料に乏しい。
日本ダービーの予想ポジション:後方〜追い込み。
短評:現時点では積極的には買いづらい。最終追い切りで大きく変わらない限り、C評価。
ケントン
評価:C
印:消し寄り
日本ダービー適性:C+
ストロングポイント:スタミナはあり、渋った馬場が向くという陣営コメント。青葉賞でも2400m自体は問題なさそうだった。
ウィークポイント:青葉賞は好位4頭分外から向こう正面で3番手に進出し、ロスが大きく伸びず。高速馬場や大外枠が響いた面はあるが、今回のダービーで能力上位と戦うには足りない印象。良馬場想定もプラスではない。
日本ダービーの予想ポジション:逃げ〜先行。奇策逃げの候補ではある。
短評:雨が降って馬場が渋れば多少見直せるが、良馬場想定では強調しづらい。逃げたとしても残すにはかなり恵まれたい。
カフジエメンタール
評価:C
印:消し寄り
日本ダービー適性:C
ストロングポイント:京都新聞杯を使っており、距離を試した経験はある。
ウィークポイント:京都新聞杯9着で、2200mは少し長そうという回顧。そこからさらに2400mへ延びるのはプラスに見づらい。能力比較でも上位とは差がある。
日本ダービーの予想ポジション:後方〜追い込み。
短評:現時点では積極的に買う材料が薄い。馬券内まで見るには、相当な展開利と馬場利が必要。
メイショウハチコウ
評価:C
印:消し寄り
日本ダービー適性:C
ストロングポイント:先行できる可能性はあり、逃げ馬不在の今年で前に行く選択肢はある。成長途上で筋肉がついてきているという陣営コメントもある。
ウィークポイント:陣営コメントの「ここでどこまでやれるか」という表現からも、現状は挑戦者。G1上位馬と比較した能力証明が薄い。
日本ダービーの予想ポジション:逃げ〜先行。
短評:隊列的には気になるが、能力面で強く推せない。Cコース替わりを活かした奇策逃げでも、馬券内まではかなり厳しい見立て。
ショウナンガルフ
評価:C
印:消し寄り
日本ダービー適性:C
ストロングポイント:ダービー一本で予定通り来ているという陣営コメント。ローテ面の計画性はある。
ウィークポイント:想定人気はかなり下位で、能力比較でも上位と差がある。重賞級での強い末脚証明や、皐月賞上位組に対抗できる明確な材料が足りない。
日本ダービーの予想ポジション:中団〜後方。
短評:ローテは悪くないが、現時点では積極的に買う根拠が薄い。
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■今年のG1予想■









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