ジェミニ杯
悲喜こもごものチャンピオンズミーティング’、ジェミニ杯も今日で終わりました。
結果から言うと、無事勝利!
タウラス杯に続いてチャンピオンズミーティング2連勝です。
今回、ジェミニ杯を勝つための過程を振り返っていきたいと思います。
初日の振り返りはこちら。
さて、初日を終えてみて、ゴールドシップは結果を残してくれましたが、この短期間でメタが回るのがレジェンドミーティング。
二日目以降は結果を出しすぎたゴールドシップ対策が進み、坂の手前から加速するスキル持ちのセイウンスカイがガチャで登場とメタが回る要素満載です。
また、あまりにもゴールドシップ以外がピリッとしない結果でした。
二日目以降はゴールドシップ対策とゴールドシップ以外の二頭をどうするかが課題です。
一回目でラウンド2進出できたので、それ以降は勝つためにコースの特徴を理解することに努めました。
京都3200Mの特徴 コースを読み解く
京都競馬場の特徴は3コーナーから緩やかな大回りの登り坂があり、逆に4コーナーは小回りで急激な下り坂となっています。
直線は東京や中山と違い、坂がなく平坦なコースとなっています。
走らせてみてわかった結果。
4コーナーの下り坂で、どのウマ娘も加速がほぼMAXで直線を迎える。
直線で坂が無い為、4コーナー時点で良いポジションに居ないと前が止まらない。
前が止まらない(スタミナ切れない前提)なら直線で前にいるウマ娘が有利。
3コーナーを力強く登りポジションを確保することが勝利のカギ。
勝つ方針は固まりましたがやはりレジェンドミーティング、メタが回り始めました。
3日目くらいから出てきた逃げ2編成
少数ながら増えてきたのが、逃げを2頭入れることにより、競い合って縦長の展開に持ち込む戦法です。
縦長になると追込が坂を駆け上がっても逃げウマとはまだ5バ身ほどあり、直線のセーフティリードで逃げで勝つ戦法です。
逃げが一頭だとスローになり後ろを引き離さないので成立しません。
2日目にゴルシ、タイシンが増え、それに伴いデバフネイチャ(差し)が増えた結果、差し、追い込が多くなりすぎて、展開がハマると圧勝するパターンです。
3日目これでセイウンスカイとマックイーンに一回ずつ負けました。
また、この逃げ馬を捕らえて勝つパターンの先行ウマ娘が増えたため、逃げ、先行の勝率が上がった報告が某掲示板やTwitterで散見されるようになりました。
重要ステータスはパワーと芝S
上記のメタゲームからどのようなウマ娘が勝ちやすいのかが見えてきました。
特に3コーナーを良いポジションで駆け上がる為にパワーは絶対に欲しいという結論になりました。
※スピードとスタミナは必要量備えていることが前提です。
目指すステータスを下記に設定しました。
1150 1050 850 400 450
直線で追込より(脚質補正で)最高速度が低く、回復スキルが搭載しづらく、坂で発動する加速スキルが皆無な差しウマ娘をエースに持ってくるのは分の悪い賭けに思えました。
マックイーンもブルボンもセイウンスカイも持っていない自分は逃げ2戦法の採用も難しく、それを崩す構成でメンバーを構成する必要があります。
決勝採用メンバー
今回、上記を踏まえて決勝を走ったうちのメンバーです。
追込2頭がエースとなったため、脚質的に後ろで固まるデバフネイチャの採用は見送りました。
代わりに、逃げ2頭戦法で来られた時に逃げを捕まえる役のアグネスタキオンを採用。
エース三頭構成でしたがデバフまみれにされたら事故もあるので最後はお祈りでした。
決勝動画振り返り&分析
追込が不利になる展開もなく、逃げ馬もいなかったため、ポジション取りからの直線よーいどんでした。
3コーナーでタイシンが迫る影発動と同時にタキオンが一陣の風を発動しているのは狙い通りです。
タイシンは前が詰まったため、迫る影で坂を加速できませんでしたが、前が詰まっていなければゴルシを抜いてた可能性が高かったです(いつの間にか2着には来ている)
タイシンは今回、唯一ゴルシを負かしうるスペックのウマ娘でしたが、動画をご覧の通り、安定性という面ではやや難ありでした。
タキオンは狙い通りでしたが逃げ不在だったため、逃げを捕まえて勝つ役は今回まわってきませんでした(バ群が伸びないとラストスパート時の最高速度差で追込に勝てる要素が無い)
ジェミニ杯結論
回復スキルを十分に覚えている前提ですがスタミナやや削ってでもパワーに回したのは正解でした。
特に個人的にはパワー850以上は欲しい環境だったと思います。
アグネスタキオンには一陣の風を覚えさせました。
エースのゴルシとタイシンは共に芝Sでパワーを強化しています。
ゴルシのパワーは状態普通で実質874、絶好調で909。
タイシンも普通で997絶好調で1037。
直線で先頭に立っていれば、後続に末脚一回発動されたくらいじゃ追い抜かれない環境でした。
なので坂を駆け上がることに注力して二日目以降タキオンとタイシンを作りました。
まとめ
勝ったから言える結果論ではあります。
ただ、自分なりに考えておそらく勝率が高いだろうと育成した愛バたちが結果を残してくれて凄くうれしかったです。
また、ゴルシとタイシンが絶好調を引いてくれた運の良さも多分にあったと思います。
出走ウマ娘の勝率などは下記↓
まとめは以上になります。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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ID 962137579
代表ウマ娘 青スタミナ9 URA8(2.3.3) 芝2先行2芝3
Twitter @Wisha_SINoALICE
コメント
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