予想
◎ ⑫ドゥデュース
〇 ⑭ジオグリフ
▲ ①ダノンベルーガ
△ ②アスクビターモア ④キラーアビリティ ⑥ジャスティンロック ⑦ボーンディスウェイ
⑩ジャスティンパレス ⑯デシエルト ⑱イクイノックス
本命-対抗は勝つと言うより、3着以内に入る確率が高いと思う順で決めました。
買い目は3連複フォーメーション
① ⑫ ⑭ ー ① ⑫ ⑭ ー ① ② ④ ⑥ ⑦ ⑩ ⑫ ⑭ ⑯ ⑱
皐月賞レース想定
日曜は良~稍重まで回復し、2.00.0を切るかどうかの決着と予想。
ペースはHペース 前半59秒台 後半の方が時計のかかる決着。
先頭集団 デシエルト ビーアストニッシド
2番手集団アスクビクターモア キラーアビリティ グランドライン ボーンディスウェイ
3番手集団ジャスティンパレス ドウデュース ジオグリフ イクイノックス
後方集団ダノンベルーガ トーセンヴァンノ ジャスティンロック オニャンコポン ラーグルフ
最後方 ダンテスビュー サトノヘリオス マテンロウレオ
ドウデュースは真ん中よりやや前で武豊は全体見渡せる位置に。
その外にジオグリフが並ぶくらいの、想像よりは前目の位置に福永はつけると思う。
イクイノックスはその2頭のやや後ろ。
キラーアビリティは4番手くらいを追走で武史は去年の勝ちイメージで先行から直線抜け出しをイメージしてる。ただし、キラーアビリティは調教の調子がいまいちだったので抜けて伸びるとこまではいかず。
デシエルト アスクビクターモアが粘る中、ドウデュースは馬場の真ん中、ジオグリフとイクイノックスはその外からまくってくる。
内は足をためてたジャスティンパレス、ボーンディスウェイが狙ってくる。
ダノンベルーガは腹くくってコントレイルの様に大外ぶん回すのか、仕掛けをギリギリまで我慢して内をつくか、多分前者を選びそうな気はする。
各馬判断
①ダノンベルーガ
プラス要素 共同通信杯1着 追切◎ 最終調教後-体重 川田 末脚脅威
マイナス要素 2戦しか経験無い 父ハーツクライ 最内枠で小回りの利いた動きを求められる ハイペース経験が無い。
寸評
右回りは調教を見る限り問題なさそう。差し馬だがコントレイルも①番で1着。去年もアドマイヤハダルが①でハナ差の4着で枠は問題ないというか、川田騎手の腕の見せ所。
むしろ父ハーツクライで早いペースのレースを未体験が一番怖いが、母系はダンチヒもナスルーラも入っていて、適性は高そう。共同通信杯で荒れた馬場でも強かったが良馬場でも切れる。
③連複の軸候補。
②アスクビクターモア
プラス要素 弥生賞1着 弥生賞より調教の雰囲気良い 父ディープ 田辺 中山巧者
マイナス要素 スローしか経験無い 調教後+体重
状態は良い。調教も良い。あとは他の馬との強さ比較と、切れ味では勝てないのでハナを切るであろうデシエルトと後方本命の間のポジションで難しい競馬になる点を上手く乗りこなせるか。
紐では押さえておきたいが掲示板にのるかどうかくらいな気はする。
③トーセンヴァンノ
プラス要素 コスモス賞1着(OP1800m勝ち経験あり)
マイナス要素 前走大敗 出走レース数多すぎ上積み無い
消し
④キラーアビリティ
プラス要素 ホープフルS直行 父ディープ母父ナスルーラ(ブラッシンググルーム系) 早いペース経験有り 枠順絶好 ダービーよりも皐月賞適性高い。
マイナス要素 調教の動きが悪い! かかりやすい気性
調教で動きが良ければ本命にしていたであろう馬。それほど条件がそろいすぎてる。
絶好の枠から絶対値の高い長く良い脚を使えるスピードと前走での周りがバテていくなか伸びた持続力。
ただ、調教の動きが良くなく、インタビューでも武史が「物足りない」と歯切れ悪いコメント。
数値上の馬体重は前走と±0くらいなのでウマの気分が乗るか、折り合い付くかが鍵。
今回は紐まで。
⑤グランドライン
プラス要素 父ドゥラメンテ(キングマンボ系)
マイナス要素 出走数多く上積み無い 前走大敗
消し
⑥ジャスティンロック
プラス要素 戸崎 リオンディーズ(キングマンボ系) 調教動き良 過去4戦上がり3F①①①③と切れ味抜群
マイナス要素 ノーザンF以外での乗り替わり 早いペース未経験 切れ味よりも長く良い脚使えるかに疑問。
紐で薄く抑えておく or きっぱり切る
⑦ボーンディスウェイ
プラス要素 調教で状態良化 先行馬にとっては絶好の枠番。
マイナス要素 切れ味にかける 父ハーツクライ 周りのレベルが上がる今回はどうか。
紐で薄く抑えておく or きっぱり切る
⑧ダンテスビュー
プラス要素 父キングカメハメハ
マイナス要素 左回りしか経験無い きさらぎ賞のレベルに疑問符。
消し
⑨サトノヘリオス
プラス要素 父エピファネイア
マイナス要素 不器用 強いマイナス要素もないが逆に推せる面も無い。
器用さと早い時計の対応では見劣るので、馬場渋れば紐まで(現時点では消し)
⑩ジャスティンパレス
プラス要素 皐月賞男Mデムーロ ホープフルS直行 調教動き良い 父ディープ
マイナス要素 460キロをギリギリ切りそうな小柄な馬体。 +体重での出走になりそうなとこ
皐月賞ではレースのしやすい真ん中の枠番を引いた先行馬。普通にスタートすれば好位につけて、伸びてくる。ホープフルSで早いペース経験済みで結果出しているのも〇
状態の良さでキラーアビリティと着順入れ替わる下克上が起こるかもしれない。
紐で押さえておきたい。
⑪オニャンコポン
プラス要素 中山2000m重賞の京成杯勝ち 調教の状態悪くない。
マイナス要素 早いペース未経験 京成杯のレベル自体が低い。
京成杯は緩いペースからヨーイドンでエイシンフラッシュを彷彿とさせる末脚だったが、勝負どころの3コーナー~4コーナーで5番手辺りから10番手に下がっており、早いペースで流れるであろう皐月賞の勝負所で足を使って上がっていけないのはむしろマイナスに見える。
良くて掲示板まで、紐で薄く or 消し候補
⑫ドウデュース
プラス要素 調教抜群 クラシック意識のローテ 朝日杯でハイペース経験から勝ち切っている 絶好枠 アイビーS勝利(OP1800m勝利経験) 母父ナス系
マイナス要素 父ハーツクライ 馬主が武豊に朝日杯勝たせたいがためにホープフルではなく、朝日杯を使ったため、弥生賞で距離適性を試す必要があった。調教は真面目な馬だけに弥生賞が余計な1戦になった可能性がある。
ハーツクライ産駒で皐月賞連対はサリオスの2着のみ(朝日杯勝利無敗で皐月賞)ハーツクライ産駒は4頭出ているが、ハイペース経験済みはドウデュースのみ。ダービーは厳しそうだが、戦歴、調教、経験とすべて順調に来ている今回の複勝圏内の可能性は高いと予想。
3連複の軸候補
⑬ビーアストニッシド
プラス要素 スプリングS1着
マイナス要素 ハイペース経験無し スプリンングSも内枠スローペースで展開向いた感が強い
今回は強烈にハナを取りたがるデシエルトに外からあおられながらハイペースの2番手追走想定。実力もやや劣る印象から今回は厳しそう。
消し
⑭ジオグリフ
プラス要素 共同通信杯2着 距離延長 母父キングカメハメハ 馬場状態不問 距離延長ドレフォン
マイナス要素 喉なり
コマンドラインとの使い分けでホープフルではなく、朝日杯に出たが、距離足りず後方からの競馬だったものの上り3Fは最速。共同通信杯も1頭だけ斤量が重かった中、直線横の馬とぶつかりながら2着。喉鳴りも不安視される中で結果は出した。今回、ドレフォン産駒の距離延長は歓迎するところ。母父キンカメで皐月賞適性の高い血統。札幌2歳SでOP以上1800m勝利も経験。福永が調教にまたがったら動画や調教からのイメージよりずっと乗りやすかったとコメント。状態も上向き。馬場不問。展開予想ではドウデュースの横くらいにつけると思われ、人気馬を絶好の物差しにしながら走れる。
3連複軸候補。
⑮ラーグルフ
プラス要素 特になし あえて言うなら父父のスクリーンヒーローは皐月賞で連対馬を出している
マイナス要素 前走大敗 調教も良くはなかった。
消し
⑯デシエルト
プラス要素 母父キンカメ 3戦3勝
マイナス要素 気性 逃げ脚質
ジオグリフと同じドレフォンx母父キンカメ。若葉Sの勝ち方は強かったが、稍重で楽に逃げられた面もある。皐月賞自体逃げ馬に厳しいが岩田騎手はかなり強気のコメントで相棒の能力を信頼している様子。調教は人によって意見が様々でジェットスキーだった一週前追切と今週の単走をどう見るか。
紐では押さえておきたい一頭。
⑰マテンロウレオ
プラス要素 きさらぎ賞1着
マイナス要素 前走大敗 きさらぎ賞のレベルに疑問
おそらく後ろからの競馬になる。血統的には中山良さそうだけどホープフルSと弥生賞できっちり大敗してる。
消し
⑱イクイノックス
プラス要素 ルメール 東スポ2歳S1着 調教状態良
マイナス要素 5か月ぶり 2戦しか経験ない
エフフフォーリアがダービーから天皇賞秋直行が丁度同じ5か月くらい。ノーザンF天栄で調整されて美穂に戻ってからも1か月。調教を見た感じではスムーズで大物感は確かにある。本命はダービーだろうがここでも勝ち負けできる気配有り。⑱番も偶数でゲート最後入れで、左に寄れても他馬に当たらないので悪くない。皐月賞の今までのデータからも大外は決して不利な枠ではない。
あとはルメールのインタビューをどこまで信じるか。
軸と紐の中間!もう少し厚めに買っても良いかも。
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