今年のG1実績
皐月賞
軸ロブチェン
◎ライヒスアドラー
○リアライズシリウス
桜花賞
◎ギャラボーグ 2着
軸スターアニス 1着
大阪杯
軸クロワデュノール 1着
〇ダノンデサイル 3着
高松宮記念
◎ウインカーネリアン 3着
▲サトノレーヴ 1着
フェブラリーS
◎ダブルハートボンド 3着
▲ウィルソンテソーロ 2着
最初はファーヴェントのオッズ妙味にかなり惹かれていたが、当日の京都芝TB、枠順、実オッズ、過去傾向まで整理すると、最終的には人気上位3頭を中心に組む形が一番しっくりきた。
今年のテーマは、かなりはっきりしている。
高速京都マイル+上がり性能重視+差しも届く馬場
これだと思う。
京都芝はかなり時計が出ている。
ただし、内前だけで決まる馬場ではなく、中団からの差しも普通に届いている。
4角先頭が特別強いわけではなく、上がり3F上位の馬がしっかり来ている。
となると、今年のマイラーズカップは、単純に前で運べる馬よりも、
- 京都マイル適性
- 上がり3F性能
- 高速馬場対応
- 枠順と進路取り
- 実オッズとのバランス
このあたりを重視したい。
今回は、ウォーターリヒト、アドマイヤズーム、オフトレイルの3頭を中心に、穴でエルトンバローズ、ファーヴェント、ベラジオボンド、クルゼイロドスル、シャンパンカラーあたりを拾う形で勝負する。
マイラーズカップ2026予想 印
軸:ウォーターリヒト
◎:アドマイヤズーム
○:オフトレイル
▲:エルトンバローズ
△:ベラジオボンド
△:ファーヴェント
△:ブエナオンダ
△:クルゼイロドスル
△:シャンパンカラー
軸=最も3着以内率が高い、または馬券の中心に置きたい馬。馬連・ワイド・3連複のベース。
◎=来た時に最も期待値が高い馬。この馬が来た時に大きく回収できるよう馬券を組む。
○=来た時に2番目に期待値が高い馬。◎との組み合わせや相手本線で回収率を補強する。
▲=条件が噛み合った時に一撃がある馬。来れば馬連・3連系が跳ねるように買う。
△=3連系の紐、または余裕があれば拾う馬。
レースの見立て
今年のマイラーズカップは、かなりはっきりしたテーマで見ている。
それは、高速京都マイルでの上がり勝負。
京都芝1600m外回りは、向正面の2コーナー奥のポケットからスタートし、3コーナーまでの距離が長い。
3コーナーにかけて上り、4コーナーにかけて下るレイアウトで、直線は平坦。
このコースは、単純な前残りだけで決まるというより、下りを使って加速しながら直線へ向き、そこから速い上がりを使えるかが重要になる。
今回、過去の京都開催マイラーズカップを見て、かなり重要だと思ったのが上がり3F。
京都開催に限ると、勝ち馬はかなりの確率で上がり3F上位。
さらに、毎年1〜3着のうち2頭は上がり3F3位以内という傾向もかなり強く見える。
つまり今年も、
- 前で運べるだけでは足りない
- 上がり3F上位を使える馬が重要
- 後方一気だけではなく、中団から脚を使える馬が理想
- 高速馬場に対応できること
- 京都外回りで進路を取れること
この5点を重視した。
当日の京都芝は、時計がかなり速い。
芝1600mでかなり速い時計が出ており、明確に高速寄り。
ただし、差しが死んでいる馬場ではない。中団からの差しも普通に届いている。
このTBなら、ウォーターリヒトとオフトレイルを下げる必要はない。
むしろ上がり性能を素直に評価したい。
一方で、前で運べるアドマイヤズームも条件は良い。
爪の不安で近2走は評価が難しいが、今回の追い切り内容、京都マイルG1勝ちの実績、9番枠を考えれば、反撃を期待できる条件だと思う。
マイラーズカップ2026 枠順&隊列評価
今年のマイラーズカップは、枠と隊列の噛み合いがかなり重要だと思う。
ただし、京都外回り1600mなので、枠だけで単純に内有利・外不利とは言い切れない。
実際、当日の京都芝も内外は極端ではなく、真ん中から差してくる馬も普通に伸びていた。
隊列としては、明確な逃げ馬が不在。
アドマイヤズーム、ファーヴェント、ベラジオボンドあたりが前目。
ウォーターリヒト、オフトレイルは中団〜差し。
シャンパンカラー、クルゼイロドスルは後方寄り。
ただ、今回は「スロー=後ろ不利」とは見ない。
京都外回りは4角の下りで加速できるし、馬群が詰まったまま直線へ向けば、後ろの上がり性能が活きる。
枠で得をしそうな馬
一番良い枠を引いたと感じるのは、2番オフトレイル。
内で脚を溜めて、直線で捌ければかなり理想的。
京都巧者で、上がり性能も高い馬なので、2番枠はかなり大きい。
9番アドマイヤズームも良い。
内すぎず外すぎず、武豊騎手が位置を選びやすい枠。
前受けもできるし、控える形も取れる。
10番ウォーターリヒトも悪くない。
差し馬としては極端な外ではなく、馬群を見ながら進められる。
今回のTBなら、外目からでも十分届く。
枠で損をしそうな馬
外枠で厳しいのは、17番エルトンバローズと18番ランスオブカオス。
エルトンバローズは調教評価も高く、G1実績もある。
ただ、17番から先行する形になると、どうしてもロスが出やすい。
オッズが付くなら買えるが、本線評価まではしづらい。
ランスオブカオスも18番はかなり厳しい。
調教は良いが、大外から位置を取りに行くと負荷が高くなりそう。
まとめると、枠順と隊列で一番得をしそうなのはオフトレイル。
アドマイヤズーム、ウォーターリヒトも良い枠。
一方で、エルトンバローズとランスオブカオスは能力を認めても、枠のぶん評価を下げたい。
マイラーズカップ 出走馬 全頭評価
1番 ドラゴンブースト
総合恩恵:★★☆☆☆
最内枠で、逃げ馬不在の今年なら一瞬面白さはある。
ただ、今回の上位馬と比べると、上がり性能や重賞実績でやや見劣る。
前走は乗り方が上手かった面もあり、今回も同じように展開を味方にできるかは不明。
1番枠を活かしてロスなく運べれば粘り込みの可能性はあるが、馬券の中心にするほどではない。
まとめ
内枠は魅力だが、上位評価までは難しい。
今回は見送り寄り。
2番 オフトレイル
総合恩恵:★★★★★
今回かなり評価したい一頭。
京都巧者で、京都芝の実績はかなり優秀。
過去のマイルCSでも、展開がもう少し流れていればさらに上があったのでは、という内容だった。
マイルCSでは4角まで内を回り、直線で馬群がばらけたところから中ほどを伸びてきた。
ジャンタルマンタル以外は2〜6着が僅差で、展開一つで順位は入れ替わる内容だったと思う。
今回は2番枠。
これはかなり良い。
内で脚を溜め、直線で進路を確保できれば、京都外回りの上がり勝負にかなり合う。
不安は、内で詰まるリスク。
ただ、今日の京都芝は内が死んでいるわけではなく、内外フラット寄り。
この枠はむしろプラスに取りたい。
まとめ
京都適性、枠、上がり性能のバランスが良い。
本線級。○評価。
3番 キョウエイブリッサ
総合恩恵:★☆☆☆☆
京都金杯では大きな不利はなかったというメモ。
ただ、今回の相手関係では強調材料が薄い。
上がり勝負になった時に、ウォーターリヒト、オフトレイル、シャンパンカラー、クルゼイロドスルあたりと比較して末脚の破壊力で上回れるかというと微妙。
枠は悪くないが、買う理由が足りない。
まとめ
能力的に足りない印象。
今回は消し寄り。
4番 クルゼイロドスル
総合恩恵:★★★☆☆
穴として少し気になる馬。
ここ2走は展開が向かない中でも上がりは使えている。
京都金杯では後方から大外をぶん回す形で、前が落ち着いた流れでは厳しかった。
ただ、末脚そのものは見限れない。
今回の京都TBは、差しが死んでいる馬場ではない。
さらにマイラーズCは上がり上位馬が重要なレース。
そう考えると、完全に無印にするのは少し怖い。
不安は位置取り。
後方からになりすぎると、さすがに届かない可能性が高い。
勝ち切りまでは厳しいが、3連複3着候補ならあり。
まとめ
強くは買わないが、上がりの使える穴として押さえる価値はある。
3連複の穴。
5番 ショウナンアデイブ
総合恩恵:★★☆☆☆
京都金杯では2列目4番手でかなりスムーズな競馬。
不利なし、むしろやや有利側だったと見ている。
その中で最後はブエナオンダの切れに屈した。
内容は悪くないが、上位馬と比較して大きく評価を上げる材料にはなりにくい。
枠は悪くないが、今回のメンバーで馬券内まで来るには、もう一段上の上がりか展開利が必要。
まとめ
堅実さはあるが、今回はやや足りない評価。
押さえまでは不要と見る。
6番 ブエナオンダ
総合恩恵:★★★☆☆
かなり悩ましい穴。
京都金杯では、最後100mで一番切れた脚を使っていた。
前有利寄りの中で差し切った内容はかなり評価できる。
ダービー卿CTでは、内でずっと伸びていたが切れ負け。
脚は止まっていなかった。
つまり、持続力はある。
一方で、東京新聞杯では大外から押して2番手に行き、残り400m前には手応えが怪しくなって沈んだ。
この内容から、パンパンの高速馬場でスピードを問われる形は少し不安。
今回の京都はかなり時計が速い。
6番枠は良いが、馬場適性の面では少し割引たい。
まとめ
京都適性と京都金杯の内容は良い。
ただし高速馬場は少し不安。
3連複の紐候補。
7番 ベラジオボンド
総合恩恵:★★★★☆
高速馬場なら評価を戻したい一頭。
六甲Sでは、スタート後にそこそこ押して好位の外へ。
出足が特別速いわけではなさそうだが、好位は取れる。
4角から直線の手応えは抜群で、少し右に寄れながら伸びてきた。
ただ、追ってから思ったより伸び切らなかった印象もある。
内前有利だったとすれば、外3頭分を回していたぶん追走負荷が高かった可能性はある。これは推測。
7番枠は悪くない。
高速馬場も合いそうで、好位から運べる点は評価できる。
ただ、今回のマイラーズCは上がり3F上位性能がかなり重要。
ウォーターリヒトやオフトレイルほどの切れ味勝負タイプではないと見る。
それでも、3着候補としてはかなり現実的。
特に高速馬場で好位から流れ込む形なら、クルゼイロドスルやシャンパンカラーよりも堅実に見える。
まとめ
馬券内候補としては十分。
勝ち切りまではやや足りない見立てだが、3連複相手では拾いたい。
8番 シャンパンカラー
総合恩恵:★★★☆☆
能力だけならかなり怖い。
東京新聞杯では出遅れから大外をぶん回して4着。
これはかなり強い内容だった。
毎回のように出遅れながら、重賞で馬券内に入ってもおかしくない脚を見せている。
上がり性能だけなら、今回の中でも上位。
ただし、問題はやはり出遅れ。
これはもう偶然ではなく、能力発揮率の低さとして織り込む必要がある。
今日の京都は差しも届くが、さすがに後方から大外一気で全部差すには条件が必要。
それでもオッズが付くなら、3連複の3着穴としては面白い。
まとめ
出遅れなかった世界線は夢がある。
本線ではないが、3連複か単複少額なら残したい。
9番 アドマイヤズーム
総合恩恵:★★★★★
今回の◎。
京都マイルG1勝ちの実績があり、ミュージアムマイルに完勝している。
近2走は不振だが、爪の不安があったという話が出ており、そこは見直し可能。
今回は追い切り量も豊富で、調教内容もかなり良い。
9番枠も非常に良い。
内すぎず外すぎず、武豊騎手がレースを作りやすい枠。
不安は、直近の古馬マイル重賞で今まさに走れている証明がウォーターリヒトやオフトレイルほど濃くないこと。
つまり、復調していれば強いが、その復調がレースで証明済みではない。
ただ、能力上限と得意条件戻りを考えると、勝ち切り候補としては最上位。
単勝3倍台は少し売れているが、馬連・ワイドの中心には据えたい。
まとめ
復調していれば勝ち負け。
軸というより勝ち切り期待の◎。
10番 ウォーターリヒト
総合恩恵:★★★★★
今回の軸。
東京新聞杯では、直線でトロヴァトーレに横から当てられて進路を譲らされる場面があった。
大きな不利ではないが、加速に時間のかかる馬なので、少し影響はあったかもしれない。
マイルCSでは、下りを使って直線時点で中団へ。
そこから真ん中を伸びてきており、ジャンタルマンタル以外は僅差。
能力評価としてはかなり高い。
京都で成績を上げるタイプに見えるし、今回の京都TBも合う。
高速馬場で、差しも届く。
さらにマイラーズCの過去傾向で重要な上がり3F性能にも合致する。
10番枠も悪くない。
外すぎず、馬群を見ながら運べる。
まとめ
上がり性能、京都適性、現在能力、枠のバランスが良い。
オフトレイルが枠で連人気しているので距離適性込みで、3着内率という意味では一番信頼したい。
軸。
11番 ファインライン
総合恩恵:★☆☆☆☆
前走の勢いはあるようだが、今回の相手はかなり強い。
マイラーズCは、前走OP・条件戦からの格上挑戦より、前走重賞組が強い傾向。
今回もウォーターリヒト、オフトレイル、アドマイヤズーム、ファーヴェントなど、重賞実績馬が揃っている。
上がり性能で大きく抜けているわけでもなく、ここでは評価しづらい。
まとめ
相手強化で厳しい。
今回は消し。
12番 ファーヴェント
総合恩恵:★★★★☆
オッズ妙味ではかなり面白い馬。
京都金杯では、2番手から前を捕まえに行って、それなりに伸びた。
最後はブエナオンダに差されたが、前受けでしっかり走れている。
ダービー卿CTでは、中団好位から外目を回して差し、サイルーンと併せ馬のように伸びた。
最後は後方から飛んできたスズハロームの切れに屈したが、内容は悪くない。
ただし、ファーヴェントは上がり最上位で突き抜けるタイプではないように見える。
止まらない脚、長く脚を使う強さはあるが、京都マイラーズCの勝ち馬像である「上がり最上位型」とは少しズレる。
単勝20倍台は魅力だが、これは勝ち切り期待というより、馬券内に来て配当を跳ねさせるタイプと見たい。
まとめ
内容はかなり良い。
ただし勝ち切りより2〜3着向き。
△評価だが、買い目には残す。
13番 レディントン
総合恩恵:★☆☆☆☆
今回のメモでは強い買い材料は少ない。
位置取りや枠で大きく恵まれるなら一考だが、上位馬と比べてマイル重賞で通用する根拠が薄い。
マイラーズCの過去傾向に必要な上がり性能、重賞実績、京都適性のどこかで大きく強調しにくい。
まとめ
今回は見送り。
14番 ロングラン
総合恩恵:★★☆☆☆
昨年覇者として実績はある。
ただし、年齢面と近走の勢いで強調しづらい。
当日の高速馬場で、今の上位馬相手にもう一度上がり勝負で上回れるかは疑問。
叩き2走目で状態上昇という見方はあるが、今回の馬券では他に買いたい差し馬が多い。
まとめ
実績は認めるが、今年は相手まで。
今回は印までは回さない。
15番 マテンロウスカイ
総合恩恵:★☆☆☆☆
近走内容と状態面で強く推しづらい。
今回の高速京都マイルで、上がり上位を使って馬券内に来るイメージはあまり湧かない。
マイル適性も、今回の上位馬と比較すると見劣る。
まとめ
今回は見送り。
16番 シックスペンス
総合恩恵:★★☆☆☆
人気の中で一番切りたい馬。
能力そのものはある。
ただ、陣営のトーンが弱めという話があり、ここ数戦は逃げて大崩れしている。
ピンパー感が強い。
さらに16番枠。
外から先行する形になると、かなり負荷が高い。
今日の京都は差しも届く馬場なので、外枠から前に行くロスは軽視しにくい。
まとめ
来たら仕方ない人気馬。
今回は評価下げ。
17番 エルトンバローズ
総合恩恵:★★★☆☆
今回の▲。
24年マイルCS2着の実績があり、G1での格は十分。
調教評価も良く、状態面はかなり良さそう。
ただ、17番枠は痛い。
東京新聞杯やマイルCSの映像比較でも、近走の切れ味勝負では少し見劣る印象。
外から先行するならロスが大きく、外差しに徹しても届くかは不明。
それでも、オッズを考えると買いたい。
能力そのものが足りないというより、枠で嫌われている馬。
状態が良く、うまく流れに乗れれば一発はある。
まとめ
枠は痛いが、実績と状態で怖い。
オッズ妙味込みで▲。
18番 ランスオブカオス
総合恩恵:★★☆☆☆
調教は良いが、18番枠がかなり厳しい。
京都金杯では内を縫うように上がってきたが、大きな不利があったわけではなさそう。
今回、大外から先行または中団外を回す形になると、かなり負荷が大きい。
能力的に全く足りないとは思わないが、今回の馬券では他に拾いたい馬が多い。
まとめ
調教は魅力だが、枠が厳しい。
今回は薄め以下。
最終結論
軸:ウォーターリヒト
◎:アドマイヤズーム
○:オフトレイル
▲:エルトンバローズ
△:ベラジオボンド、ファーヴェント、ブエナオンダ、クルゼイロドスル、シャンパンカラー
今年のマイラーズカップは、高速京都マイルで上がり性能を重視するレースとして買う。
一番崩れにくいのはウォーターリヒト。
一番勝ち切りを期待したいのはアドマイヤズーム。
京都適性と枠で怖いのはオフトレイル。
穴で期待したいのはエルトンバローズ。
この4頭を中心に、ベラジオボンド、ファーヴェント、クルゼイロドスル、シャンパンカラーを拾う。
■今年のG1記事。良かったら見てってね。
特に皐月賞は回収率1017%の爆アド記事となっている■






コメント