3月26日に行われるドバイデーのG1競争4つの予想。
日本からは豪華16頭のG1馬が参戦。
土曜の夜にグリーンチャンネルで無料放送するしJRAで馬券も買えるのでみんなで応援しよう!
ドバイワールドカップ
◎ジオグリフ
〇カントリーグラマー
▲アルジールス
△テーオーケインズ
△ウシュバテソーロ
△パンサラッサ
△クラウンプライド
★エンブレムロード
◎ジオグリフ
馬場が荒れて力のいるコースになった皐月賞勝利やサウジCを手前変えずに先行して4着など、先行力と持続力が強み。
適正は芝よりもダートが上と見る。
ワンターンだったサウジカップよりもコーナーが4回あるドバイの方がより走りやすいと思う。
コーナーで加速できるし瞬発力よりも持続力タイプでレース適性も有りそうな上にまだダートで底を見せていないところが魅力。
オッズで10倍前後つくし去年からずっと応援している馬。
〇カントリーグラマー
DWCはリピーターが強いレースで去年の覇者。
その後も大崩れなく常に2着以内に来ている。
超小回りのデルマー競馬場で2回取りこぼしているのを見る限り、広くて直線は長い方が良いタイプに見える。
エンジンがかかるまで時間がかかるが先行力もある方だし持続力は一級品。
サウジよりは直線が短くなるが距離が延びるのはプラス。
取りこぼしたレースもパシフィッククラシックは勝ち馬がアメリカ史上最強馬候補のフライトラインでノーカン
オーサムアゲインSもペガサスC2着馬で常に堅実な足を使ってくれる。
▲アルジールス
地元の前哨戦を2連勝しており、いずれも圧勝。 対戦相手のレベルが低かったとはいえ、タイムも結構優秀で適性が証明されているのはでかい。
海外オッズ2番人気に対し、日本のオッズでは現在10番人気で一番オッズのゆがみがある馬。
△ウシュバテソーロ
父オルフェはドバイでは未知数だが近年日本のダートで好成績。
母系はミスプロにシアトルスルーとかなり相性の良い母系。
△テーオーケインズ
サイアーラインがシアトルスルー系でドバイでは走る血統なので推せる。
前走も鈍いながら最後はウシュバテソーロに詰め寄っており、状態上向くなら一発馬券内ある。
△パンサラッサ
1800までなら芝ダート問わず強い逃げ馬。
距離延長して前走勝った逃げ馬が勝つことはマークもされるようになるし相当厳しい。
消すかどうかの瀬戸際だが、前走に敬意をもって紐に入れておく。
△クラウンプライド
先行力があり、コーナーが増えるのは加点要素。
サウジCはパンサラッサやジオグリフよりだいぶ外を回って5着。
こちらもオッズ的には過小評価されているので押さえておきたい。
★エンブレムロード
去年のサウジC覇者で今年はゲート内で立ち上がり出遅れて最後方からの競馬。
それでも直線大外ぶん回して最後伸びての6着であり、日本オッズで14番人気は本当か?と思う。
このオッズなら絶対絡めておきたい一頭。
ドバイシーマクラシック
先行が比較的有利でドバイミレニアムなどのミスプロ系とディープインパクト系が好走の多いレース。
スタートからコーナーまでが短いが今年は小頭数なので大きな影響は無さそう。
◎イクイノックス
〇レベルロマンス
▲ウインマリリン
△シャフリヤール
★モスターダフ
◎イクイノックス
有馬記念の時にこの馬のすばらしさは語っている。
最終追切、飛んでる。問題なし。
〇レベルロマンス
去年のBCターフ勝ち馬で現在5連勝中。
炎症で前哨戦回避が割引材料だが、イクイノックスに勝ちうる大物感ある馬はこの馬だけ。
血統的にもスキがない。
▲ウインマリリン
推し馬。ドバイの芝は香港の芝に近いと聞いたことがある。
香港ヴァーズで新境地を見せて鞍上も引き続きDレーン。
△シャフリヤール
日本でのオッズを見て4番手評価だが血統的にもディープ系で去年の勝ち馬でコース実績あるのも〇
後ろで脚を溜めた方が良いタイプだと思うが小頭数で誰も行かなければcデムなら去年みたく先行させるかも
★モスターダフ
前哨戦を圧勝。レースレベル自体は疑問だが海外では2番人気に対して日本だと7番人気なので押さえておくのはあり。
ドバイターフ
ミスプロ系のドバウィ支配 ストームキャット系内包で加点。
コースもワンターンで内外脚質の有利不利が少なくストレートに実力が出るコース。
ミスプロxストームキャットのロードカナロア産駒がアーモンドアイ、パンサラッサと勝ち馬を出しているのが興味深い。 去年パンサラッサと同着1位で2連覇中のロードノースもミスプロxストームキャット系。
ディープ産駒も活躍馬は多く、ヴィブロス、リアルスティールと勝ち馬を出している。 ヴィブロスの母父はマキャベリアンでミスプロ系、リアルスティールの母父はストームキャットだ
◎ドウデュース
〇ロードノース
◎ドウデュース
馬じゃなくて戦車かもしれない。調教で地面砕いてた。
特に前足の付け根と胸のところムキムキですごいね。体系的にマイラーに見えるんだけど阪神2200m(宝塚記念と同条件)で行われた京都記念を圧勝している。上がり3Fも2位に0.5秒差、3位には0.9秒差つけててちょっと物が違った。
血統的に見ても父ハーツクライ自身がシーマクラシック勝って馬場適性を見せている上に、母系がシアトルスルーxミスプロ系のゴーンウェスト、さらに両親にリファールが入っていてクロスになっており、かなり推せる ディープやハーツクライは種牡馬として母系にリファールが入っているのがえらいと思う。
〇ロードノース
老いたとはいえ、去年も堅実に結果を出している。
プリンスオブウェールズSはスタートで覆面はずれずとんでもない出遅れ。
エクリプスSも勝ち馬のヴァデニと斤量4キロ差ありながら接戦の4着
休み明けのダートG3を圧勝していて問題なさそう。
血統もミスプロxストームキャットと隙がない。
その他の馬
2頭以外はかなり激しく加点と減点があり、群雄割拠なイメージ。
紐に伸ばすとしたら、
ネーションズプライド
ダノンベルーガ
セリフォス
アルファリーク
マスターオブザシーズ
ヴァンドギャルド
このあたりから買いたいが、日本馬同士で決着の場合オッズ的には安くなりそうで見よりのレース。
人気になってるセリフォスは初の海外&初の距離延長&父に1600m以上のG1勝ち産駒無し
血統的にも特に加点要素が無く、正直オッズ見ると買いづらい。
調教は弾んでたし、戦ってきたレースがそれなりにレベル高いと思っているのでもろもろの逆境をはねのけたら強いのかもしれない。
ダノンベルーガは特に減点要素も無いけど加点要素もおそらく適距離と思われる左回り1800mくらい
ドウデュースとどっち買うと言われればダノンベルーガを選ぶ理由が乏しい。
明け4歳のハーツクライ産駒なので成長力期待。
ドウデュースやイクイノックスなみに成長してる可能性も微レ存。
ドバイゴールデンシャヒーン
超ストームキャット支配。
ミスプロも良く来るがドバウィではなくエンドスイープ等のよりスピード色の強いミスプロ系。
あとはダンチヒとAPインディと分かりやすくスピードスピードスピード。
基本先行有利だがワンターンなので差しや追込みも決まる。
◎レッドルゼル
〇レモンポップ
▲スウィッツァランド
△サウンドマネー
△ガナイト
△ホプキンズ
△シベリウス
◎レッドルゼル
今年こそ勝利を。
適性距離での勝負であればまだレモンポップとの決着はついてないと見る。
直線長いダート1200と言う日本では中々ない条件で最高のパフォーマンスを発揮する。
父ロードカナロアはミスプロxストームキャットでドバイとの相性◎
2年連続2着でコース適性&渡航経験豊富も強み。
〇レモンポップ
過去のレース見返してたけど強すぎワロタ。
血統的には父ミスプロ系xシアトルスルー系のレモンドロップキッド、母はジャイアントコーズウェイというストームキャット系に母父ダンチヒと、このレースで強い血統が上から順に詰まっててドバイゴールデンシャヒーンで走る血統の宝石箱ww
調教は良かった。
対抗に下げた理由は、一応、1200mは未経験なので早い流れに乗れず先行失敗でキレ負けパターン。
ほんと不安点は初海外と初距離だけ。
あとはレッドルゼルに勝ってほしいなと言う半分情。
▲スウィッツァランド
去年の覇者。
所謂、中位からの好位差しができる馬で去年のレッドルゼルとの着差はコーナーで稼いだ距離分。
9歳馬だが前哨戦も勝利していて順調そう。
血統面でも父ミスプロxストームキャット、母カロ系xダンチヒ。まぁカロも大きいくくりではナスルーラ系でおおよそシアトルスルーとも言える(言えない)
△ガナイト
前走ハリヤドダートスプリントでエリートパワーの2着と相手が悪かった。
相手が強かっただけでレベルの高いレースで実力を証明してるのは日本の馬以外にはこいつだけで説得力はある。
陣営はエリートパワーが出てこないここで勝ちを拾っておきたいだろう。
その他の馬
上4頭は人気サイドなので、点数絞ってあまり紐は広げないように買いたい。
穴狙いならサウンドマネー、ホプキンズ、シベリウス
あと、ロードブロックって馬が今月ダ1000直のジュベルアリスプリントってG1レースを唐突に勝利して最低人気で参戦してるけどこのレースいくらググっても映像見つからなくて謎。こういう馬単複100円だけおさえておきたくなるよね。
終わりに
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ぺいぺい!(初めて貼ったから上手くできてるのか謎)
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