有馬記念 予想
◎ジャスティンパレス
○スルーセブンシーズ
▲ソールオリエンス
△スターズオンアース
△ドウデュース
☆ライラック
◎ジャスティンパレス
5枠10番
枠◎
体調◎
適性〇
今年一年を通して、イクイノックスの次に最も安定したパフォーマンスをしてきた馬。
天皇賞秋→有馬記念のローテは3年連続優勝の鉄板ローテで今年はこの馬のみ。
阪神大賞典～天皇賞秋まで示した数字もハイレベル。
調教後馬体重が482と前走468から14キロも増えており、立ち写真を見比べたところ、
宝塚記念から後ろ足が1.5倍くらいに太くなっている。
完成を迎えたといっても過言ではなく、最もハイレベルなレースで常に結果を出してきた馬。
優れたトップスピードと持続力が最大の魅力。その分、スタートが下手だったり、加速力という点でやや注文がつくが、ここに来てさらに成長力を見せている。
イクイノックスにずっと食らいついてきて、今更ほかの馬に負けられない。
〇スルーセブンシーズ
8枠15番
枠×
体調◎
適性◎
物差しがイクイノックスになってばかりで申し訳ないが今年一番近づいた馬。
中山巧者なのはみんなご存じだろうが状態も生涯最高の出来と言って過言ではない。
大外枠が不利なのはコース形状的に間違いないが、中山2500mを枠だけで切るのはデータの分母が足りないと思っている。
本気で強い馬が入れば今年のダービーみたいにジンクスを打ち破っても不思議ではない。
後方脚質だが宝塚記念も凱旋門賞も距離ロスを抑えてコーナーをまわり、馬群を縫うようにして直線伸びてきている器用さがある。
▲ソールオリエンス
1枠1番
枠▲
調子◎
適性〇
川田への乗り代わりはピンかパー感あるが、後方大外分回しで2連敗の武史をオーナーサイドが見限るというのもわからん話ではない。
じゃあ川田がどういったレースをするのかというと2022皐月賞のダノンベルーガのようなレースをすると予想。
自分は当時のダノンベルーガは内も馬場悪いし一度下げて外をぶん回すのかと思っていたが実際は内の中段、
コーナーも徹底して経済コースを通り4着だった。
それが川田のスタイルだろうし、今回ソールオリエンスでその騎乗が叶うなら、トラックバイアスも向く今回は絶好のねらい目に見える。
調子も絶好調、体重が増えてないのは気になるが、馬体の作り自体の成長度合いはジャスティン、スルーセブンシーズに次ぐものがあると思う。
この世代の中距離路線の馬たちは、決してレベル低くない。
斤量2キロ差もらえるなら成長度の期待値込みで頭付けの馬券まで組みたいと考える。
△スターズオンアース
8枠16番
枠✖️
調子◎
適性▲
ルメールが乗る、枠だけで人気が落ちてるならむしろ美味い。
コーナーを加速しながら回る能力があるかは疑問だが、末脚の持続力の長さなら間違いなくこの中でもトップ。
ルメールが乗る、馬に実力もある、なのに僅差とは言え7番人気。
△ドウデュース
3枠5番
枠◎
調子◎
適性▲
現状だと勝利のためには神の見えざる手の一押しが必要な印象。
しかしそういった神のいたずらが時として起こるのが有馬記念。
逆襲の、復活の、栄光の舞台としては最高だ。
相棒もケガから帰ってきた。
中山で立ち回るのに必要な加速力とトップスピードはこの中でも屈指。
状態も完ぺきであとは輸送をこなすだけ。
好走の条件としてはインで脚を貯められること、スロー寄りのペースになること。
ドバイで狂った歯車を戻すため、今最も結果に飢えているのはドウデュースと武豊で間違いない。
☆ライラック
4枠8番
枠◎
調子◎
適性◎
全部この舞台に必要な適性に恵まれている。
あとは実力がついてくるかだけ。
エリザベス女王杯では本命に推した馬、今の成長度であれば穴をあけても不思議ではない。
有馬記念当日は現地観戦！
幸運にも指定席チケットが当たったので生有馬記念を楽しんできます。
ウマ娘シンデレラグレイ
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